人生100年時代を迎え、従業員の平均年齢が上がるとともに、健康診断の有所見率も上がっているというお悩みを聞くことが増えてきました。
有所見者のみを対症療法的に応じるばかりでは、健康に課題がある社員が減ることはありません。
本セミナーでは、帝京大学大学院 公衆衛生学 研究科の福田 吉治氏をお招きし、会社/組織全体の健康データを収集・分析することで、慢性疾患のリスクや治療費の低減等を図れる「集団健康管理」や人生100年時代に求められる産業保健などについて、お話しいただきます。
また、パソナの健康経営コンサルタントより、社員の生活習慣・生産性の課題を可視化し、健康経営のPDCAを回していくためのポイントについてご紹介いたします。
日 程 | 2024年7月9日(火)12:00~13:00 |
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場 所 | オンライン会議システム「Zoom」 |
セミナー内容 |
1)集団健康管理としての産業保健 ・集団健康管理(Population Health Management)とは?
帝京大学大学院 公衆衛生学 研究科
2)社員の生活習慣課題を把握し、健康経営を見える化するには
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費 用 | 無料 |
対 象 | ・人事/総務ご担当者様 ・健康経営/産業保健ご担当者様 ※競合・同業からのお申し込みはお断わりさせていただく場合がございます。 |
平成3年 熊本大学医学部卒業
平成10年 熊本大学大学院医学研究科修了
東京医科歯科大学医学部、国立保健医療科学院、山口大学医学部等を経て、
平成27年4月から 帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授、
平成30年4月から同研究科長、帝京大学産業環境保健学センター長
専門分野は、公衆衛生全般、特に、ヘルスプロモーション・健康教育、健康政策、産業保健
国保中央会国保・後期高齢者ヘルスサポート事業運営委員会委員、国民健康保険団体連合会保健事業支援・評価委員会委員(東京都・埼玉県)などで、データヘルス計画等の支援に従事。
著書として、「国保のデータヘルス計画策定・推進ガイド 第3期版」(社会保険出版)、「ナッジを応用した保健事業実践BOOK」(社会保険出版)など。
株式会社パソナ セミナー事務局
p-seminar@pasona.co.jp