自治体出向によるミドルシニア層の活躍支援
～地域活性化起業人制度のご案内～
近年、70歳までの雇用延長義務化を背景に、40代以降ミドルシニア層のキャリア自律の一環として、地方を含めた多様な就業先を確保する事が求められています。実際、定年以降は地元に戻っての再雇用を希望する社員も少なくは無いようです。
ただ多くの地方では、街の衰退や過疎化が急速に進んでおり、原因としてスキルのあるベテランや意欲のある若手の不在という恒常的な人材不足が挙げられています。
本セミナーでは、「地域活性化起業人制度」を活用し、地方自治体への出向を通じたミドルシニア社員の第2の活躍先（求められる居場所）発掘というソフトランディング手法と、ベテラン人材の出向受入れを希望している自治体（岡山県真庭市）をご紹介いたします。
地方創生と人材の活用の問題を解決し、持続発展可能な地域づくりに繋がるヒントをご提供します。
セミナー概要
| 日 程 |
2024年12月12日(木)14:00～15:00
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| 場 所 |
オンライン会議システム「Zoom」 |
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| セミナー内容 |
【第1部】地域活性化起業人制度のご紹介
総務省 地域力創造グループ 地域自立応援課
企画第一係長 手塚 聡 氏
【第2部】岡山県真庭市のご紹介
岡山県真庭市 産業観光部 農業振興課
新農業担当課長 伊藤 大誠 氏
【第3部】真庭市と企業出向求人への期待
株式会社丹後王国ブルワリー
代表取締役社長 中川 正樹 氏 |
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| 費 用 |
無料 |
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| 対 象 |
ミドルシニア活性化施策を検討されている人事ご担当者様
人材育成部門ご担当者様 |
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| 定 員 |
500名 |
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このような方におすすめ！
- ミドルシニア層の活性化に向けた施策について検討されている方
- 社員の主体的なキャリア形成の促進に課題をもっている方
- 社員のキャリア自律を推進させたい方
講師のご紹介
- 手塚 聡 氏
総務省 地域力創造グループ 地域自立応援課
企画第一係長
- 総務省入省後、大分県庁勤務を経て、地方議会制度、行政書士制度、住民基本台帳制度などの地方自治に関する政策立案に従事。2023年4月から現職。人口減少、東京一極集中などの課題解決に向け、「都市部から地方への人の流れをつくる」をテーマに、地域活性化起業人制度のほか、ふるさとワーキングホリデーの推進、地方の移住定住対策への支援など、地域活性化のための取組を推進している。
- 伊藤 大誠 氏
岡山県真庭市 産業観光部 農業振興課
新農業担当課長
- 人口減少に対応した中山間地域の農業の実現、地域の活性化のため新たな「真庭版農業支援サービス事業体」立ち上げに向けたプロジェクトを実行中。地域活性化企業人制度を活用しながら、地方こそ企業や外部人材と共創して新たな産業活性化・地方創生の流れづくりを目指す。真庭市の人間交差点と言われている店舗のサポートもしながら、地域の人々とのつながりを生み出している,
- 中川 正樹 氏
株式会社丹後王国ブルワリー
代表取締役社長
- 農業高校での農業実践経験を積み鳥取環境大学を卒業。その後、2008年に株式会社パソナに入社、株式会社パソナ農援隊の前身となる農業プロジェクトチームに配属。全国での担い手育成・農業経営者への経営指導研修等のコーディネート役・企画推進約として活動。地域の施設再生や地域での6次産業化人材育成事業等を勤める。その後、 西日本最大級の道の駅丹後王国「食のみやこ」の立ち上げを行い、現在では地域商社・食品メーカーとして、クラフトビール・ソーセージの製造から農水産物の販売・卸を展開。近年では、食品OEM工場を運営。
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