2025年育児・介護休業法改定から読み解く!
ライフイベントを成長の機会に変える女性活躍と
キャリア支援戦略
2025年4月施行の育児・介護休業法改正では、「個別の意向確認面談」の強化が盛り込まれ、従業員一人ひとりのライフイベントとキャリアの両立に向けた対応が、企業に求められています。
こちらに伴い、人事や管理職による意向の把握力や対話力 、そして柔軟に対応できる組織体制の構築が重要なポイントとなります。
一方で、「制度を活用してもキャリアの断絶感が拭えない」「むしろ昇進意欲が低下してしまう」といった声や、女性管理職の育成が進まないというご相談が増えています。
本ウェビナーでは、改正法の要点を整理しつつ、面談を通じて社員のキャリアを支える実践的な対話方法や、制度と組織文化の両面から女性活躍を促進する方法について、皆様とご一緒に考えていきたいと思います。
セミナー概要
日 程 |
①2025年7月8日(火)13:00~14:00
②2025年7月14日(月)13:00~14:00
※②は録画配信になります。
|
---|
場 所 |
オンライン会議システム「Zoom」 |
---|
セミナー内容 |
第一部 講演 2025年育児・介護休業法改定について解説
くにたち社会保険労務士事務所 所長 至田 美帆 氏
第二部 パネルディスカッション&質疑応答
くにたち社会保険労務士事務所 所長 至田 美帆 氏
株式会社パソナ キャリアアセット事業本部 組織人事コンサルタント 出射
<トークテーマ>
①個別意向確認面談は、ライフイベント対応とキャリア成長のカギ
②個別意向確認面談に求められる上司の役割と姿勢
③ワークライフバランスを「個人の課題」から「組織文化」へ |
---|
費 用 |
無料 |
---|
対 象 |
①人事部門、育成・教育研修また人事企画ご担当者
②社員のライフイベントとキャリアについて考える管理職層
|
---|
定 員 |
200名 |
---|
このような方におすすめ!
- 社員のライフイベントへのサポート方法を模索されている方
- 面談に効果的なコミュニケーションの取り方について知りたい
- 社員のエンゲージメント向上に関心がある方
講師のご紹介
- 至田 美帆氏
くにたち社会保険労務士事務所 所長
社会保険労務士
国家資格2級キャリアコンサルティング技能士、キャリアコンサルタント
- ヤマハ発動機販売株式会社総務部を経て、平成18年より社会保険労務士・キャリアコンサルタントとして独立。大学生や若手社会人、管理職、女性社員など、多様な世代・対象者を対象としたキャリア支援や研修に実績。社会保険労務士としての専門知識と従業員のキャリア形成支援を組み合わせ、企業の人材育成や働きやすい職場環境づくりと多様なクライアントの成長のサポートに取組んでいる。育児休業や介護休業の取得前後における総務・人事スタッフや責任者へのアドバイスにも注力しており、意向確認や個別周知が義務化される前から、育児、介護の休業時の円滑な復職に向けた面談支援に取り組んできた。
- 出射 詩予
株式会社パソナ
キャリアアセット事業本部 組織人事コンサルタント
精神保健福祉士
国家資格キャリアコンサルタント
- 氷河期世代で新卒時国内企業に就職先がなく、米NY州のマーケティング会社に入社、その後、日本支社マーケティング部長として米国各州政府との契約に基づく食品・玩具等の日本市場向けマーケティングを展開。WEBマーケティングに傾倒し独立、シニア向けSNS事業、商店街IT化事業等に携わる。株式会社パソナに入社後WEB事業を担当、その後キャリアコンサルタントに社内転身。本社スーパーバイザー等を経て2017年、厚生労働省の講習認可を受け生涯キャリア支援協会を立ち上げる。国家資格キャリアコンサルタントの育成事業と企業向け研修事業、対話型組織開発支援を推進中。
お問い合わせ