富士通の社内公募制による職務流動化のポイント
ー社員のキャリア自律と組織活性化の向上ー

  • キャリア自律
  • 人事制度・ジョブ型


変化が激しく予測困難な時代、企業が持続的に成長していくために、社員のキャリア自律と、それを支える柔軟な人材マネジメントが欠かせません。富士通株式会社では、パーパスの実現に向けた企業変革の一環として、2020年よりジョブ型人材マネジメントを導入。社員が自らキャリアを選択し、主体的に挑戦できる「社内公募制度」を軸とした“ポジティブな職務流動化”を実現し、注目を集めています。
本セミナーでは、富士通の人材開発・組織開発をリードされてきた伊藤正幸氏をお招きし、社内公募制度の導入背景から制度設計の工夫、運用における現場のリアル、社員の意識変化や組織活性化への波及効果まで、実践的な知見を余すことなくご紹介いただきます。社員の可能性を最大限に引き出すためのヒントを得たい人事・経営企画・組織開発担当者の皆様、ぜひご参加ください。

セミナー概要

日 程

2025年8月21日(木) 14:00~15:30

場 所

WEB会議システム「Zoom」によるウェビナー

内 容

第1部 基調講演
ジョブ型人材マネジメント概要と、社内公募制運用の課題および今後の展望

富士通株式会社 Employee Success本部 シニアディレクター 伊藤 氏

 

第2部 質疑応答

第3部 パソナサービス案内

費 用 無料
対 象 人事部|人事企画・人材開発・管理職や経営層の方々
定 員 500名

講師のご紹介

  • 伊藤 正幸氏
    富士通株式会社 Employee Success本部
    Engagement & Growth統括部 シニアディレクター
  • 金融機関を経て2000年に富士通ラーニングメディアに入社。コーポレート業務を中心に経営企画業務等に従事。 2019年から富士通の総務・人事本部人材開発企画室にて、グループ全体の成長支援企画を行う。人材開発企画室長、組織開発部長、キャリアオーナーシップ支援部長を経て、社員のポジティブな流動化に関する業務を主管。キャリアオーナーシップ浸透、ポスティング企画、マネジメント変革、社員の自律的な学びの文化の醸成に関する企画を行っている。

講師からのメッセージ

富士通は、会社の存在意義であるパーパスを掲げ、 その実現に向け戦略、事業ポートフォリオを常に変化させています。 そのため、戦略に連動した人材ポートフォリオへの実現に向け、2020年からジョブ型人材マネジメントを導入しました。 私たちは、適所適材と人材の流動化により、社員自らがオーナーシップをもって仕事に挑戦し、常に学び続ける環境を整備することに注力しています。 企業文化の変革とパーパスの実現を目指す、富士通の取り組みを皆様にお伝え出来ればと思います。

お問い合わせ

株式会社パソナ セミナー事務局
p-seminar@pasona.co.jp

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