2024年4月より施行された『医師の働き方改革』に伴い、各医療機関でも医師の人員体制の見直しをはじめ、業務・役割の再考、多職種へのタスクシフト/シェアを進められているかと思います。
当セミナーでは、タスクシフト/シェア先でもある『医師事務作業補助者』にフォーカスし、活用効果を事例も交えご紹介いたします。
特に医療機関でのお困り事として多い『医師事務作業補助者の定着』に関しても秘訣や効果をお伝えいたします。
また近年注目される医療DXの題材としてRPAの活用についてもご紹介いたします。
日程 | 2024年9月27日(金)13:30~15:45 13:30~13:45 主催者挨拶 NPO法人日本メディカルセクレタリー機構 理事長 濱本 恒男 氏 13:45~14:45 『医師事務作業補助者の活用』を最大限に進める~長期就業の秘訣と効果~ 千葉県済生会習志野病院 事務部長 石井 仁 氏 14:50~15:05 メディカルセクレタリー(医師事務作業補助者)の活用事例について 株式会社パソナ メディカル健康経営本部 関東営業部 東京メディカル第1チーム長 石川 要一 15:05~15:35 医師の働き方改革におけるダブル・タスク・シフティングとは?-医療DX/RPAによる業務標準化・効率化の事例紹介ー 株式会社シイエム・シイ 理事 能川 昌久 氏 |
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場所 | オンライン会議システム「Zoom」 |
費用 | 無料 |
◆第一部 13:45~14:45
内容 | 『医師事務作業補助者の活用』を最大限に進める~長期就業の秘訣と効果~ 本年4月から始まった医師の働き方改革への対応後はいかがでしょうか?当院では、医師のタスクシフト/シェアを担う人材確保が困難になりつつあります。 今回は、医師事務作業補助者に焦点に当てます。多くの医療機関で配置されていますが、また同じように採用についての悩みを抱えておられるようです。診療報酬の側面からも、ひとりの医師事務作業補助者が長く従事してもらう必要性があります。ひとりのスタッフが1日でも長く就労してもらうためにはどうするべきかをお伝えできればと思います。 |
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講師 | 千葉県済生会習志野病院 事務部長 石井 仁 氏 |
時間 | 60分(質疑応答含む) |
◆第二部 14:50~15:05
内容 | メディカルセクレタリー(医師事務作業補助者)の活用事例について メディカルセクレタリー(医師事務作業補助者)は『医師の働き方改革』への有効性はもとより、タスクシフトや業務効率化など、医療人材不足の課題解決にも大きな役割を担う職種です。人材派遣を通して医師事務作業補助者の活用をされている医療機関を事例に、派遣スタッフの長期的な活用方法などをサービス内容と共にご紹介させていただきます。 |
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講師 | 株式会社パソナ メディカル健康経営本部 関東営業部 東京メディカル第1チーム長 石川 要一 |
時間 | 15分(質疑応答なし) |
◆第三部 15:05~15:35
内容 | 医師の働き方改革におけるダブル・タスク・シフティングとは? -医療DX/RPAによる業務標準化・効率化の事例紹介ー 2024年4月から施行された「医師の働き方改革」によって、医師の長時間労働を是正するためにあらゆる施策が考えられ、実行されてきております。一方で医療現場では慢性的な人手不足ということもあり、働き方改革が追い付いていないという現状もあります。医療におけるDXとは何か、医療従事者のタスクシフトとは何か、そして、医師のダブル・タスクシフティングとは?本セミナーでは医療事務職員、コメディカルの業務効率化として、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)を活用した業務標準化、効率化、省人化について、事例を交えながらご紹介いたします。 |
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講師 | 株式会社シイエム・シイ 理事 能川 昌久 氏 |
時間 | 30分(質疑応答含む) |
株式会社パソナ セミナー事務局
p-seminar@pasona.co.jp